こんにちは、チャチャです。
今回もサイトを訪問いただき、ありがとうございます。
突然ですが「マタギスナイパーズ」という
高齢者のゲーマーをご存知でしょうか。
プロゲーマーを目指して本格的に活動しているチームで、
中には高額なハイスペックパソコンを使っているお爺さんもいるのだとか。
年金で悠々自適の生活ができているからこそできることです。
それに比べて我々はどうでしょう。
老後2000万円問題など、
先行き不安な要素ばかりです。
本業のほかに収入の柱をもう一本持っておかなければ！
という方も多い事でしょう。
そんな時にSNSなどを見ていると目に飛びこんでくるのが
いかにも楽して稼げそうな
副業の広告です。
曰く、
「1日3分スマホをタップするだけで月収30万円」
とか、
「1年後には年収1億円」
などなど。
でもそのオファー、本当に稼げるものなのでしょうか？
チャチャは以前、
全く稼げないオファーに手を出してしまい、
大切な資金を失ってしまったことがあります。
なので、情報商材のオファーに関して徹底的に勉強しました。
今では、
怪しげなオファーは一目見ればわかりますし、
本当に稼げるオファーも見ればわかります。
このサイトでは、情報商材について検証しています。
怪しげなオファーに引っかからないよう、
大切な財産を失わないよう、
このサイトがあなたの一助となれば幸いです。
２
というわけで今回は
年利15%～556%を得ながら高収益を目指せる新職業
という謳い文句の
高梨陽一郎氏の「バーチャルメタリスト」についてお話しします。
高梨陽一郎の「バーチャルメタリスト」とは？
高梨陽一郎氏の「バーチャルメタリスト」とはどんなビジネスなんでしょう？
まずは高梨氏のLINEに登録して
送られてくる動画を視聴してみました。
https://virtualmetalist.com/blog/video01/
高梨氏は「株式会社グローバルパワーエキスパート」という会社の代表で、
日本とタイを行き来しながら事業を展開していたのですが、
タイにいるときにロックダウンで出国できなくなってしまい
完全リモートででい出来る手法として
「バーチャルメタリスト」というビジネスを始めたのだそうです。
バーチャルメタリストのビジネスモデル
紹介ページによれば、
バーチャルメタリストとは
- NFT投資(デジタルアート投資)
- GameFi(ブロックチェーン技術を使ったゲーム)
- メタバース(仮想現実)
などを運用しているDeFiエキスパートを指す
- 顔出しなし
- 人脈なし
- SNS投稿なし
たった1人かつ未経験の状態でも家から一歩も出ずに始めることができる
事例
- 20万円のデジタルアートが60日後に7000万円に
- 誰でもできるゲームをプレイして2か月後に1億5000万円の収益
- 今ある本業のビジネスと絡ませて新たなビジネスモデルを創ることも可能
NFTとかGameFi、メタバースといった言葉が出てきました。
ご存じない方のために説明しますと、
NFT
NFTとは、Non-Fungible Token：非代替性トークンのことで、
デジタルアート作品やゲームアイテム、会員権など
「デジタル資産」の権利証のことです。
デジタルなのでいくらでもコピーできるのですが、
それがオリジナルであるということを
ブロックチェーンという技術で証明することで
凄い価値が付くんです。
こちらは小学生が夏休みの宿題で描いた下手くそな絵なんですが、
なんと、170万円の値が付いています！
この小学生はzonnbie zoo keeper(ゾンビ飼育員)という名前で次々に作品を出し、
数百万円の利益を出しています。
高梨氏が20万円で購入したデジタルアートは、
2ヶ月後に7000万円で売れたのだそうです。
GameFi
以前はゲームというとお金を出してソフトとハードを買い、楽しむものでした。
古くはファミコンから、プレイステーション、Ninntenndo Switchなどです。
その後、パソコンやスマートフォンで
インターネットを通して遊ぶ形式に変わってきました。
無料で参加でき、必要に応じてゲーム内で課金する仕組みです。
ところが、最近では無料どころか、
ゲームをプレイすると報酬が貰える、
「Play to Earn」というスタイルが登場してきました。
それが「GameFi」です。
AXIE INFINITYというゲームは、戦って勝つと報酬が貰えます。
また、スマホにアプリを入れて歩くだけで稼げるというゲームも出てきました。
その他にゲーム内で育てた強いキャラクターや武器などを売買して
利益を出すことも出来ます。
メタバース
メタバースは、インターネット上の仮想空間です。
インターネット上に街や都市を作り、
そこでアバター(自分の分身)を自由に動き回らせることができます。
そこに自分のデジタルアートを飾って売買したり、
土地を売買したりすることで利益を出すことができ、
既存のビジネスをメタバースで展開することで
新しいビジネスを作ることもできます。
DeFi
DeFiとはDecentralized Finance：非中央集権型金融
のことです。
今までの金融は「中央集権型」といい、
中央に管理者がいました。
中央というのは国や政府、金融機関などのことです。
国や政府が管理しているのが円やドルなどの法定通貨
それを貸したり借りたり運用管理するのが
銀行や証券会社という「管理者」です。
「非中央集権型金融」ではその管理者がいません。
ブロックチェーンという複雑なアルゴリズムを用いた技術により
ユーザー同士がお互いに管理し合うので、
銀行のような立派な建物もATMなどの設備も
高給取りの銀行員も不要なので、
手数料が掛からず低コストで運用できます。
だから銀行の金利が0.001%なのに対し、
謳い文句の通り年利15%～556%という高い利率で運用できるんです。
そして、
NFT・GemeFi・メタバースといった
DeFiを運用したビジネスを展開している人のことを
「DeFiエキスパート」と呼びます。
バーチャルメタリストというのは、DeFiエキスパートのことなのだそうです。
前述したように、高梨氏は
20万円で購入したデジタルアートが7000万円で売れたり、
ゲームを2ヶ月やっただけで1億5000万円の利益を出したりしています。
また、高梨氏が運営しているDeFiエキスパート養成講座の生徒さんも
始めてから2ヶ月ほどで
皆さん結果を出しているようです。
これが本当なら、銀行に預けるより、
DeFiで運用した方が全然稼げますよね。
バーチャルメタリストの始め方
では、バーチャルメタリストで稼ぐためにはどうすればいいのでしょう。
実際の稼ぎ方について、高梨氏は
詳しくは次回の動画でといいつつ、
一向に2回目の動画が送られてきません。
LINEで送られてくるメッセージは
養成講座参加希望者への
Zooomによるセミナー＆説明会の案内ばかりです。
通常10,000円のところ今回は3,000円で受講できるようです。
このセミナー&説明会で
養成講座への案内があるのでしょう。
ただし、その詳細はわかりません。
ですので、別の方法で検証してみました。
特定商取引法に基づく表示
インターネットで商品を販売する際には
「特定商取引法に基づく表示」
が義務付けられています。
この表示に不備があったり表示そのものがない場合、
そのオファーに安易に飛びついてはいけません。
今回の表示がこちらです。
| 販売業者 | 株式会社エム・マーケティング |
|---|---|
| 運営統括責任者 | 代表取締役 原田正文 |
| 所在地 | 〒107-0061 東京都港区北青山2-7-13 プラセオ青山ビル3階 |
| メールアドレス | support@mmark.net |
| 電話 | 03-6271-1652 |
| FAX | 03-6701-2480 |
| 販売価格 | 販売ページに記載 |
| 商品以外の必要金額 | 振込手数料はご負担ください |
| 商品の引き渡し時期 | 販売ページに特段の記載が無い場合は注文日より、7営業日以内に発送 |
| 支払い方法 | クレジットカード決済、銀行振り込み、代引き |
| 返品・不良品について | データが壊れている等、商品に欠陥がある場合は交換させていただきます。情報という商品特性上、基本的には返品・返金はお受けしませんが、販売ページに返金保証等が付く場合はそちらを優先します。 |
| 個人情報について | 当社はお客様のプライバシーを第一に考え運営しております。詳細は弊社プライバシーポリシーをご覧ください。 |
会社名で検索してみた
「株式会社エム・マーケティング」で検索してみました。
同社は2015年10月5日に
東京都港区芝浦4-21-1 芝浦アイランドグローヴタワー3301号室
で新規登記され、
2016年12月8日に
東京都港区南青山2-2-15 ウィン青山1302号
に移転しています。
その後、2017年10月25日に
東京都港区六本木7-18-18 住友不動産六本木通ビルincube
に移転、
2019年3月18日に
東京都千代田区麹町3-2-9麹町PREX5階
2021年7月27日、
東京都中央区日本橋久松町11-8 REGRARDNINGYOCHO4階
2022年4月20日に現在の所在地に移転しています。
2年に1回移転とか
随分と忙しい会社ですね(^-^;
ちなみに
「東京都港区北青山2-7-13 プラセオ青山ビル3階」は、
「青山アラマンダワークコート」という
月額33,000円のシェアオフィスです。
同社のホームページがあったので事業内容を確認してみました。
- 社会人向け教育事業
- 広告代理事業
- YouTubeチャンネルプロデュース事業
といったことを行っている会社のようです。
インフォプレナー名で検索してみた
このようなオファーの提唱者を「インフォプレナー」といいます。
今回のインフォプレナーは高梨陽一郎氏です。
ですので「高梨陽一郎」で検索してみました。
YouTubeやFacebookなどSNS以外に
「株式会社パワープロモート」という会社のホームページに
経営者の井口晃という人物へのあいさつ文があったのですが、
この会社について
会社名＋所在地で検索してみても
国税庁のデータベースには存在しませんでした。
架空の会社なのでしょうか。
さらに、ホームページに記載されている
電話番号で検索してみたところ、
「株式会社ヒューマンプラス」という会社がヒットしたんです。
そして「株式会社ヒューマンプラス」の所在地は
「株式会社パワープロモート」と同じです。
この会社は、今回のオファーのような情報商材を販売している会社で、
当サイトでも検証しています。
自動化オートメーションマスター
今回のオファー同様、怪しげなオファーです。
高梨陽一郎の「バーチャルメタリスト」に関するまとめ
以上、高梨陽一郎氏の「バーチャルメタリスト」について見てきました。
結論から申し上げますと、
今回のオファーには関わらない方がいいでしょう。
理由として、
- 会社の正体がはっきりしない
- 稼げる保証がない
- 高額なバックエンド商品が用意されている可能性がある
といったことが挙げられます。
会社の正体がはっきりしない
「株式会社エム・マーケティング」という会社は、
2年に1回、計5回も移転しています。
そして、そのほとんどが格安のワンルームマンションかレンタルオフィスです。
普通に営業している企業として考えられません。
よくあるのが、
全然稼げない商品を売りつけておいて
そのまま逃げてしまう、という悪徳商法です。
「料金を振り込んだのに商品が届かない」
「全然稼げないのでクレームを入れたが電話がつながらない」
「メールやLINEで相談しても無視される」
といった相談がチャチャのもとに多数、寄せられています。
そして、今回のインフォプレナーは
過去に怪しげなオファーを販売している会社とつながりのある人物です。
稼げる保証がない
高梨氏は20万円のデジタルアートを7000万円で売ったり
GameFiで1億5000万円稼いだりしているらしいですが、
それは高梨氏だからできたのであって、
我々が同じように稼げる保証はありません。
特にゲームに関しては
スペースインベーダー(古いですね。。。)
の最高得点が640点という記録を持っているチャチャには
絶対に勝てない自信しかありません(^-^;
つまり、再現性が限りなく低いんです。
それに、ゲームで勝つためには
より強いキャラや武器を購入しなければならないのが普通で
課金したからといって勝てるとは限らないんです。
NFTというのは、うまくいけば大きな利益を出せるビジネスではありますが、
本当に稼げるかどうかは
まだまだプラットフォーム次第なところがあり、
安定して稼げるとは限らないんです。
高額なバックエンド商品が用意されている可能性がある
前述しましたが、
今回のオファーは、
養成講座への参加希望者に向けた
セミナー＆説明会への参加者募集です。
参加費用は3,000円ですが、
本講座の参加費用は明らかにされていません。
相場から言うと30万円から60万円といったところでしょう。
それで稼げるようになる保証はありませんが・・・
楽して稼げる副業なんてないんです。
あなたが現在の職業で稼げるようになるまでに
学校で資格を取ったり、職場の上司や先輩に仕事を教わってきたように、
たとえ副業であっても
きちんと勉強する必要があるんです。
もしあなたが「老後に備えて今から資産構築を」とか、
「将来独立して起業したい」というのであれば、
楽して稼げそうなオファーに安易に手を出すのではなく、
腰を据えて基本から勉強することをお勧めします。
副業には様々な稼ぎ方がある
ここまで読んでいただきありがとうございます。
ネットビジネスとか、投資と聞くと
「胡散臭い…」
とか
「一部の人間だけが稼いでるんでしょ？」
という印象を持っている方が多いかもしれません。
チャチャも最初、誰よりもそう思っていました。
でも、
「もっとお金があれば…」
「現状を変えたい！」
なんて思いますよね。
あなたは収入の柱をいくつお持ちですか？
- せどり
- FX
- バイナリーオプション
- 仮想通貨
- アフィリエイト
- ECサイト
- etc…
世の中には色々な稼ぎ方があり、
いろいろな発信者や情報商材が
あの手この手で
「〇〇は、もう遅い！これからは××だ！！」
なんて声高に叫び、
自分の商材を売りつけようと必死です。
「騙されてたまるか！」
と、最初はチャチャも半信半疑どころか
疑いの気持ちでいっぱいでした。
（実際に、世の大半の情報商材は販売者だけが儲かるように出来ています。）
ただ、以下で紹介する
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↓FXの自動売買システムと開発者は本物でした。
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チャチャもまだ使い始めたばかりですが、
たった1週間で5万円が7万円になるという
週40％もの利益を得ることができました。
自動売買システムは
FXという投資の仕組み上、
良いときもあれば悪いときもあります。
損をする事もあるということです。
多くの情報商材販売者は
こういったデメリットの部分は教えてくれません。
ですが、岳士さんは
こういったデメリットもきちんと伝えた後に、
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私もいろいろな商材を買っていますが、
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開発者のサポート体制
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本当に粘り強く親切に教えてくれるので、
「システムやツールの設定が出来なかった」
などという事は
絶対にないだろうと言い切れます。
それに加えて導入後も、注意すべき経済指標の発表などあれば
メールで知らせてくれたりするので、
開発者側の「購入者を勝たせたい」という気持ちが現れています。
岳士さんは
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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高梨陽一郎のバーチャルメタリストは本当に稼げる?登録して検証してみた
